ブログ


冬に多い雨樋の修理依頼!冷え込みが原因の雨樋の破損・割れのケース

冬に多い雨樋の修理依頼!冷え込みが原因の雨樋の破損・割れのケース

冬は冷え込みの影響で、雨樋の破損や割れが多くなるのをご存知ですか?

今回は、冬に雨樋が破損するパターンと原因を解説します。

冬の雨樋の修理依頼パターンは?

冷え込みで破損しやすくなる

冬に雨樋が破損する主な原因は「冷え込み」によるものです。大分県は比較的温暖な気候ですが、油断はできません。冬は気温の低下により雨樋が固くなり、少しの衝撃でも破損しやすい状態になっています。

 

そのため、

 

子どもが庭で遊んでいるときに自転車をぶつけた!

ボールがぶつかった!

 

など、ちょっとしたことでも雨樋が壊れてしまうケースが多くなります。

 

雪の重みで破損

 

屋根への積雪も雨樋を破損させる原因のひとつです。

雪の重みによって雨樋が歪む、雪が落ちる際に継手が取れるなどのケースがあります。

 

また雪が積もったときは雨樋が破損していないかをチェックする必要があります。

大分県は大雪にはなりにくいエリアですが、ちょっとした雪や水気でも足場が滑りやすくなってしまいます。お客様ご自身でのチェックは大変危険です。無理にハシゴや屋根など高い場所には登らず、点検は業者に依頼してください。

 

また積雪対策には「雪止め」の設置がおすすめです。雨樋に雪が落ちるのを防げるため、積雪による破損を予防できます。

 

 

雨樋は熱や寒さによって変化しやすい

雨樋は熱や冷えで変化する性質があります。冬場は冷え込みによって固くなり、ちょっとした衝撃でも割れやすいため、とくに注意が必要です。

 

一般的な雨樋の耐用年数は約20年といわれています。劣化が気になる場合や耐用年数を超えている場合は、本格的な冬を迎える前に雨樋の掃除や点検、メンテナンスを行うことをおすすめします。

 

夏は素材がやわらかくなり壊れにくいですが、お庭でのバーベキューで思いがけず雨樋が溶けてしまった…という例も。お庭でバーベキューをする際は火元の場所に十分気をつけてくださいね。

 

 雨樋の点検依頼のご相談はこちらから

その他のお知らせ